【製作記録2】HGUC ガンダムMk-Ⅱ[TITANS]1/144 | 下地塗装編

HGUC ガンダムMk-Ⅱ ヘッドパーツ 制作記録

※ブログ内の写真(キャラクター・メカデザイン)は、© 創通・サンライズ/© BANDAI SPIRITS に帰属します

前回は加工編として、脚部や胴の延長加工とバズーカの後ハメ加工、バックパックの一部を切り取って合わせ目消し 
などを掲載しました。

第2回では、制作の土台となる「下地塗装」に挑戦。完成後に美しく仕上げるための重要工程として、
サーフェイサーを用いた理由や、自作の塗装棒・スタンドを使った作業性の工夫を詳しく紹介します。

【塗装の下準備】

各パーツを塗装棒で固定する

まずは、各パーツを自作の塗装棒で固定しました

自作 塗装棒

<自作の塗装棒>
これはペインティングクリップのクリップのみ50個を購入し、100均の短い竹串で自作しました。※6~7年くらい使ってます

塗装スタンド(自作?)に塗装棒を固定する

パーツを固定した塗装棒を自作?塗装スタンド(100均の「猫の爪とぎ」)に挿して、下地塗装の準備

【下地塗装】

ツール紹介

当初は塗装ブースを自作することも考えました。
ですが、いざ調べてみると「ちゃんとしたもの」を作ろうとすると意外とコストがかかることが分かりました。

例えばファンを流行っていた「シロッコファン」にしようとすると、当時(2019年ごろ)でも安くて7〜8,000円ほど。
中には電気工事士の資格が必要なタイプまであり、素人の私にはハードルが高すぎました。

そこで「初心者の自分でもすぐに始められること」を重視し、手頃な価格でしっかり使えるものを探した結果、条件に合致したのがこちらのツールです。

【塗装ブース】

エアテックス レッドサイクロンL

2019年に購入したエアテックスさんの「レッドサイクロンL」今も現役で頑張ってもらってます。

【コンプレッサー】 ※塗装ブースと同時期に購入。

ツールズアイランド オイルレス ミニコンプレッサー

ツールズアイランドさんの「コンプレッサー(ハンドピース付き)」最初から必要な付属品がすべてついていたのですぐに使用可能です。

下地塗装(サフ)

人によっては、下地(サーフェイサー)を塗らない方もいると思います。
ただ、私はもともと手先があまり器用なほうではなく、さらに最近は老眼もあって、ヤスリ掛けが得意ではありません。特に、気づかないうちに深い傷をつけてしまうことがあります。

そこでサフを吹く理由は大きく2つ。
ひとつは「傷やヒケを見やすくして、あとでしっかり修正するため」。
もうひとつは「浅い傷ならサフで隠してしまうため」です。

もちろん、本塗装の塗料が乗りやすくなるという効果もありますが――。

黄色のパーツには、発色を良くするために白サフで下地塗装。

ガンダムMk‐Ⅱ 赤パーツ
ガンダムMk‐Ⅱ赤色パーツの白サフ塗装

赤色のパーツも、黄色と同様に白サフで下地塗装しました。

【その他】
合わせ目消ししたバックパックもきれいに消えていました。

ガンダムMk‐Ⅱバックパック 合わせ目消し
ガンダムMk‐Ⅱバックパック 合わせ目消しサフ塗装

【部分加工】
ヤスリ掛けのために消した
モールドを追加したのもいい感じにできたかな

ガンダムMk‐Ⅱバルカン・ポッドシステム
ガンダムMk‐Ⅱ バルカン・ポッドシステム サフ塗装

ギャラリー

それ以外はグレーサフで下地塗装しました。

【これからやること】

  • 次は、
    『本体のベースとなる基本塗装』を予定しています。
     

【感想】

  • 前回の加工編でも書きましたが、ここまではやることが決まっているので順調に進みます。
    問題はこの先、「さて、どんな色にしようか?」が全く決まらないこと。
    基本のティターンズカラーで仕上げるのもいいし、思い切ってオリジナルカラーにするのも面白そう…。
    いっそ、ChatGPTに相談してみようかなと思っています。

それではまた次回の更新まで

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