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HG クスィーガンダム 1/144 作例ギャラリー|全塗装+スジボリ追加で密度を上げる仕上げ

※ブログ内の写真(キャラクター・メカデザイン)は、© 創通・サンライズ/© BANDAI SPIRITS に帰属します。

今回は、完成した『HG クスィーガンダム 1/144』をさまざまな角度から撮影した写真をまとめました。

作例ギャラリー|写真

クスィーガンダムは、その圧倒的なボリュームがHGとは思えないキットです。
頭頂高26mを超える大型モビルスーツという設定通り、左右に大きく張り出したフライトユニット、鋭角的なシルエット、全身に刻まれたパネルライン——

反地球連邦政府組織「マフティー」がアナハイム・エレクトロニクス社へ秘密裏に発注した最新鋭機で、指導者マフティー・ナビーユ・エリン(ハサウェイ・ノア)の乗機として運用されるΞガンダム。
νガンダムの意志を継ぐ機体として与えられたその名の通り、力強さと知性が同居したデザインが魅力です。

今回は全塗装+水転写デカールで仕上げました。

制作を振り返って

今回のクスィーガンダムは、作り始める前から「とにかく大変になる」とわかっていました。26mを超える大型MSという設定を反映してか、HGとしては異例のボリュームで、パーツ点数も多く、フライトユニットの大型パーツは塗装のたびに持ち方に困る。実際、全塗装の作業量は通常のHGの倍以上に感じました。

いちばんこだわったのは、フライトユニット内側の塗り分けです。大きな翼のパーツですが、単色で塗ってしまうと情報量が一気に落ちてしまう。実機感を出すために、パネルごとにわずかに色味を変え、複数の色を使って塗り分けました。
完成してみると、角度によって翼の表情が変わって見えるので、やってよかったと思っています。

スジボリも全身に追加しています。元のキットのパネルラインは比較的シンプルなので、追加のスジボリで密度を上げました。
ここも地道な作業でしたが、塗装後に墨が流れ込んだときの満足感は格別です。

デカールはすべて水転写を使用。「AE(アナハイム・エレクトロニクス)」のロゴや各部の注意書きデカールを貼ることで、ぐっとスケール感が出ます。
大型のパーツにデカールを貼る際は、シワが入らないようマークソフターを使いながら丁寧に馴染ませました。

完成して振り返ると、クスィーガンダムは「作る体力」が必要なキットだと改めて感じました。
ただ、その分だけ完成したときの存在感は別格です。棚に置いたときのシルエットの迫力は、他のHGとは明らかに違う。
苦労した甲斐があったと思える一体になりました。

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